本日発売です！！

　４月２８日発売
　白泉社
　招き猫文庫
　『江戸ねこ捜査網』
　イラスト:森美夏先生


　《あらすじ》
　化け猫騒動で知られる鍋島家の末裔、鍋島通茂は、わけあって今は江戸で暮らしている。
　眉目秀麗な25歳だが総白髪、人嫌いの変わり者だ。
　しかし彼には猫の言葉を解する能力があり、「人助け」ならぬ「猫助け」を己の使命としていた。
　猫たちが事件に巻き込まれた時、刀を手に毅然と立ち、幼少期以来の相棒、小森新右衛門とともに悪党たちに向かってゆく！


　初の一般書籍からの、娯楽時代小説です。
　なので、江戸時代の江戸の話です。
　時代小説といっても、文庫のコンセプトが「ネコろんで読める時代小説」なので、難しくとらえていただくことはまったくないです。
　いつも私の書いているテンションそのままで読んでいただけると思います。

　表紙絵は、森美夏先生のイケメン侍と、たくさんの猫たちがとてもすてきに描かれています(≧ｖ≦)vv

　かわいい猫たちはもちろんなんですが、主人公と従者による事件解決の、相棒ものとしてもお楽しみいただければ幸いです。
　ミステリーというほどのレベルはありませんが…(^_^;)

　一般書籍なので、扱って下さる書店さんは限られてくると思います。
　お近くの書店の店頭になければ、書店で注文いただくか、ネット書店などをご利用いただけたら幸いです。

　どうぞよろしくお願いいたします！！！m(_ _)m